株式会社SHIFT SECURITY(本社:東京都港区、代表取締役社長:松野真一、以下「SHIFT SECURITY」)はペネトレーションテストを主力事業とする株式会社マスラボ(本社:東京都港区、代表取締役社長:松野 真一、以下「マスラボ」)を設立いたしましたことをお知らせいたします。
記
1.子会社設立の理由
SHIFT
SECURITYでは、これまで日本でも有数のホワイトハッカーの技術を徹底的に標準化・仕組化することで、「高品質」「低価格」「短納期」の脆弱性診断サービスを提供してまいりました。これにより、獲得が難しいと言われているセキュリティ人材の採用・育成が可能となり、創業5年で業界トップクラスのセキュリティ人材200名以上の体制を構築、毎年大幅な成長を実現しております。また、仕組化・標準化された供給体制を構築することで、IT業界が抱える最大の課題である「人材不足」を根本から解消し、日本のITセキュリティの維持と向上に大きく貢献してまいりました。
「インターネットに安全と安心を」をビジョンとしているSHIFT SECURITYは、サイバー攻撃の高度化・巧妙化が著しいことを背景に、標準化された既存の技術の拡大だけでなく、新たな技術の獲得・追究は必要不可欠であると考えております。
この度設立するマスラボは、ITセキュリティ領域における新たな技術の獲得・追究することを使命とし、ペネトレーションテスト領域での事業活動を展開してまいります。ペネトレーションテストとは、攻撃によるシステムへの侵入を想定し、ホワイトハッカーがシステムの安全性が確保されているか確認するテストのことを指します。当該領域は、その性質上、セキュリティ領域の中でも標準化が非常に難しいと言われております。SHIFT SECURITYの標準化された既存の技術に、マスラボに集結したホワイトハッカーの熟練された技術が加わることにより広範囲にわたって日本のITセキュリティに貢献いたします。
マスラボという会社名は、「Make a Smile Laboratory」という言葉から来ております。「Make a Smile」つまり、「笑顔を作る」はSHIFT SECURITYの企業理念であり、その事業活動のうえで最も大事にしてきた言葉です。ITセキュリティを守ることで、お客様の「笑顔を作る」ことはもちろんですが、標準化・仕組化によって開発やIT運用における「無駄」をなくし、エンジニアの「笑顔を作る」ことも大切にしております。「Laboratory」つまり「実験場」とは、これからSHIFT SECURITYが目指していく、これまでのIT業界にはなかった世界観を構築するために「実験」をする場所、という意味を込めています。
新たな会社を設立し、ますますの成長に向けて、引き続き精進してまいります。
(1)名称 | 株式会社マスラボ |
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(2)所在地 | 東京都港区麻布台2―4―5メソニック39MTビル |
(3)代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 松野 真一 |
(4)事業内容 | ペネトレーションテスト |
(5)資本金 | 10百万円(資本準備金含む) |
(6)設立年月日 | 2021年4月1日 |
(7)大株主および持株比率 | 株式会社SHIFT SECURITY 100% |
(8)お問い合わせ | info@maslab.jp |
以上
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