クラウドネイティブ(AWS・Azureなど)な環境をCSPMやCWPPの観点からセキュリティ監視をする「CNAPP監視」サービスの提供を開始しました。
CNAPP監視
IaaS環境の設定値、ワークロードの監視をエージェントレスで行えるサービスです。AWSやAzureなどクラウドネイティブな環境を、CSPM(設定・状態チェック)やCWPP(アプリケーションランタイム保護)の観点から24x7体制でセキュリティ監視・分析します。CIS
Benchmarks等のガイドラインに沿ったチェックにより、IaaS監視ではカバーできないセキュリティリスクを可視化します。
料金体系やサービス内容の詳細についてはサービスページをご覧ください。
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クラウドネイティブ環境の複雑化に伴い、セキュリティ監視の重要性は高まっています。SOCによるCNAPP監視の導入メリットは、主に以下の4つのメリットがあります。
1. 継続的な監視と迅速な対応
お客様自身で24時間365日の監視体制を構築するのは困難です。当社のサービスでは、専門チームが常時監視を行い、脅威を即座に検知し対応します。
2. 専門知識と経験による運用の最適化
膨大なログデータを分析し、高度な攻撃を検出するためには、専門知識と経験が不可欠です。当社の専門性の高いアナリストにより複雑な攻撃の検出が可能となります。
3. 機械分析とログフィルタリング
SOCシステムを活用し、膨大なログデータを効率的に分析することで、真の脅威を迅速に特定し、対応します。
4. 安全な監視のための継続的な改善
脅威インテリジェンスを活用し、最新の脅威情報に基づいた分析を行います。また、IaaSだけでなく、オンプレミス環境やオフィスネットワークなど、多様な環境に対応した包括的なセキュリティ対策を提供します。
当社のCNAPP監視サービスを導入することで、お客様は、より安全で安心なクラウドネイティブ環境を実現できます。
CNAPP 監視はどのような環境に必要ですか?
クラウド環境の複雑性が増す中、管理者によるすべての設定把握と適切な運用・管理は困難になっています。CNAPP 監視は、以下のような課題にお困りの皆様に最適です。
・クラウドの設定管理やリソース運用管理工数の増加にお困りの方
・セキュリティリスクへの迅速な対応体制が整っていない方
CNAPP 監視と IaaS 監視の違いは何ですか?
IaaS 監視は、主にセキュリティサービスが検知した攻撃兆候や不審な挙動を監視します。一方、CNAPP 監視は、クラウド上での推奨されない設定や脆弱性を内包した仮想端末などの"脆弱な状態"を検知することに重点を置いています。
CNAPP 監視にはエージェントが必要ですか?
CNAPP 対応製品は様々あり、Orca Secuirty のようにエージェント不要でアセット脆弱性検知を実現するものもあります。エージェント不要な製品は、更新作業などの運用負荷を軽減できるメリットもありますので、是非ご検討下さい。
*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
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